ebayにおける再出品時にRelistとquantityの違いを知ってますか?

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こんにちは!店長の豆だぬきです♪

eBayで再出品はebayの新米セラーにとっては少し複雑に感じるかもしれません。
あなたは、「Relist」による再出品と「quantity(在庫数)を0から1以上にする」再出品の違いを明確説明できるでしょうか?

この記事では以下についてお伝えします。

  • Relistで再出品とは
  • quantityを0から1以上にする再出品とは
  • 最後に

■Relistで再出品とは

「Relist」とは、一度出品を終了した商品を再び同じ条件で出品する操作のことです。
Relistのメリットは、商品ページを新たに作成する手間が省ける点にあります。

注意点は、「Relist」で簡単に再出品できる反面「View」「Watch」「Sold数」がリセットされてしまう点です。
今までの出品でView、Watch、Sold数が多くついている商品を「Relist」するのは勿体ない気がしませんか?
上記を踏まえると「Relist」やView、Watch、Sold数の実績があまりない商品を新規出品したい場合に向いている操作と言えます。

■quantityを0から1以上にする再出品とは

quantity(在庫数)を0に設定する再出品とは在庫数を「0→1以上」に変更することで出品する方法です。
この設定を活用することで、既存の出品を維持して再出品することができます。
つまり、「Relist」ではView、Watch、Sold数がリセットされていたものが、この方法では保持されるということです。

それなら全部「quantityを0から1以上にする」再出品が良いのでは?と感じますよね。
この方法でも注意点はあります。
それは、quantityが0の商品は放置しておくと、コンバージョン率(商品ページの閲覧数に対する実際の購入数の割合)の計算に含まれてしまうという点です。
quantityが0ということは「在庫なし」の状態でも販売数としてカウントされているためコンバージョン率が下がってしまいSEOが下がります。
このため、短期的にquantityが0の商品はこの方法で対応することがむいていますが、長期的にquantityが0の商品はコンバージョン率を下げてしまうので向きません。

■最後に

いかがだったでしょうか?
Relist」と「quantityを0から1以上にする」の設定はどちらもeBayのビジネスにおいて重要な機能です。
どちらの方法もそれぞれの意味を理解して適切に使い分けることで、より効率的に販売を行うことが可能です。
今回の情報があなたのeBayのビジネスに役立つことを願っています!


本ブログの記事を読めばebayのスタートアップは出来るようになると思いますが、もう少しあなたに寄り添ったサポートを受けたいなどあればいくつかのサポートを用意しているのでご連絡ください。


また、ebayのリサーチ、出品、在庫管理の機能をひとまとめにした「まめツール」を紹介しております。
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もし、ebayに関する質問や疑問がありましたら、問い合わせフォームよりいつでもご連絡くださいね。
それでは、次回のブログもお楽しみに!

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