
店長の豆だぬきです!
- どこで仕入れるのがいいの?
- 店舗の仕入れってどうなの?
- 掘り出し物なんてあるの?
仕入れの悩みは尽きないものです。仕入れ元を誤ると、利益が小さくなり、労働に見合った対価を得ることができません。
前回の「【初心者向け】eBay輸出の仕入れは今がチャンス!仕入れ先も紹介」では店舗仕入れに少し触れました。今回は店舗についてもう一歩深堀していきます。
この記事では店舗仕入れのメリット・デメリット、仕入れ対象の店舗を解説。店舗における商品の探し方も紹介します。記事を最後まで読めば、あなたが店舗仕入れで悩むことはなくなります。
店舗仕入れは「セールをチェックする」ことがポイントです。店舗に通い、思わぬ掘り出し物との出会いを楽しみましょう。
店舗仕入れはセールをチェック!
店舗で利益商品を仕入れるにはセール品をチェックすることが大切です。特にワゴンセールのように投げ売りされている商品は、安く仕入れてeBayで高値で売れるチャンスがあります。店舗に行ったらセール品のチェックは必須です。
国内では人気のないものや旬な時期が終わったもの、型遅れ品などがセール品として売り出されます。日本では見向きもされないようなものでも、海外では人気のある商品が多くあります。仕入れの基本は国内と海外で価格差があるものを見つけて仕入れること。セール品は海外との価格差が大きくなる傾向があるため、仕入れる商品の最有力候補となります。
店舗仕入れのメリット・デメリット
店舗仕入れはセール品をゲットできるチャンスです。デメリットもあります。メリットとデメリットを理解して、ECサイトと店舗の仕入れをバランス良く組み合わせることが大切です。
店舗仕入れのメリット
店舗仕入れにおける最大のメリットは店舗でしか取り扱っていない商品を仕入れることができる点です。
- 店舗でしか取り扱っていない商品を仕入れることができる
- 手に取って商品の状態を確認できる
- 店舗を回っていると、予想外の利益商品を見つける可能性がある
店舗では、手に取って商品を確認できるため、詳細に商品の状態を確認できます。店舗の商品を一通り見ると、「これも利益が出るのでは?」と新しい視点で利益商品が見つかることもあります。ワゴンセールのような店舗限定の投げ売りセールは利益商品になる可能性が高いです。
系列店は店ごとに違う商品を取り扱っていることも多いため、複数の店舗を効率良く周り仕入れを行いましょう。
店舗仕入れのデメリット
店舗仕入れの最大のデメリットは店舗まで行く必要があるという点です。店舗仕入れのデメリットは3点あります。
- 店舗まで行く必要があるため、時間と交通費がかかる
- 店舗まで行っても仕入れる商品が存在しない場合もある
- 大きいものや多くの商品を仕入れようとすると車が必要となる
一見当たり前のようなデメリットですが、ECサイトの仕入れに慣れてしまうと、大きなデメリットに感じることもあります。店舗まで行っても空振りはよくあることです。諦めずに粘り強く通うことが大切です。
仕入れにオススメの店舗を紹介
eBayは中古商品に強いコンテンツです。中古商品を取り扱っている店舗がオススメとなります。主に以下のような店舗はオススメです。
- HARD-OFF
- BOOKOFF
- 2nd STREET
- トレジャーファクトリー
新品を仕入れるなら「ドン・キホーテ」や「COSTCO」などのディスカウントストアもオススメです。量販店もセール品であれば利益商品を見つけることができます。お住まいの地域で目ぼしい店舗の場所を調べて、効率的に回れるルートを考えておくと便利です。
まとめ
店舗仕入れでは、セール品のチェックが必須です。店舗仕入れは、店舗でしか購入できない利益商品が見つかるのが魅力です。一方で、店舗まで行く時間と交通費が必要となります。
記事で紹介した店舗とECサイトを組み合わせ、バランス良く仕入れるのがポイントです。まずは、近くの店舗に足を運びセール品から商品をチェックしてみましょう。
本ブログでは、ebayのリサーチや出品、在庫管理機能をひとまとめにした「まめツール」を紹介しております。ご興味があれば「問い合わせフォーム」よりご連絡ください。ブログ記事に関するご質問や疑問も「問い合わせフォーム」からお気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!それでは、次回のブログもお楽しみに♪