こんにちは!店長の豆だぬきです♪
商品が無事に売れたら最後は配送です。
配送は商品を梱包したら、ラベルを印刷して物流業者に渡してebayに追跡番号を登録すれば完了です。
この記事では以下についてお伝えします。
- 梱包
- ラベル印刷
- 集荷と追跡番号登録
- 最後に
■梱包
梱包に特別なルールはありません。
意識しておきたいのは「防水対策」「ダメージ対策」です。
海外の物流業者は国内の物流業者に比べて残念ながら荷物の扱いが雑です。
このため、商品をビニールに入れて簡単に浸水しないような「防水対策」を行う。
プチプチを何重にもして雑に扱われても壊れないような「ダメージ対策」を行うことが大切です。
なお、FedExの「エンベロープ、パック」やDHLの「フライヤー」を使う場合は各社のリンク先のサイトから専用の梱包材やパウチを事前に入手し梱包した商品を最後に取り寄せた専用の梱包材に入れましょう。
これ以外の配送は自前の梱包材に入れてパウチを貼ればOKです♪
■ラベル印刷
梱包が終わったら商品を送るための配送ラベルを印刷します。
物流業者各社のサイトから印刷はできるのですが、この場合は自分で配送先を入力する必要が出てしまい手間がかかります。
おすすめなのが「hirogete」です。(※2024/02/27から残念ながら有償のみの提供となりました。)
「hirogete」のアカウントを作成し、ebayのアカウントと連携させると、「hirogete」からebayの注文情報を取得することができて面倒な配送先の登録が不要になります。
あなたは梱包した商品の大きさや重さなどの簡単な情報を入力するだけでラベルを印刷することができます。
ラベルはPDFファイルでダウンロードする形となるので、ダウンロードしたPDFファイルをご自宅のプリンターで印刷し、商品にパウチを貼ってラベルをパウチに入れれば準備完了です♪
eLogiを使う場合、「hirogete」からラベル印刷はできません。
eLogiのシステムから簡単にラベル印刷できるため、eLogiの場合はeLogiのシステムを使ってください。
ラベル印刷の方法もeLogiのマニュアルを見れば画像付きで説明されているので、困ることはありません。
なお、「hirogete」でFedExやDHLのラベルを印刷する場合は、各社のアカウントをhirogeteと連携する必要がありますので注意してください。
(日本郵便はアカウント連携は不要です。)
■集荷と追跡番号登録
集荷は「hirogete」から依頼できますが、なぜか集荷時間帯が少ないので各社のホームページから集荷依頼を行います。
集荷の時間は物流業者によって異なりますが、日本の物流業者とは違い夜間帯、日曜、祝日の集荷は行ってないので注意が必要です。
集荷の詳細は物流業者にお問い合わせください。
なお、eLogiを使った場合でも、集荷はFedExのサイトから集荷依頼ができます。
FedExのサイトから集荷依頼した方が細かい時間帯の設定ができますので、集荷はFedExのサイトを使った方が良いかもしれません。
集荷が完了したら追跡番号をebayに登録します。
「hirogete」や「eLogi」を使ってラベル印刷した場合は、各システムからebayに連携すると自動で追跡番号が反映されて配送完了となります。
「hirogete」や「eLogi」を使わない場合は、ebayの画面から追跡番号を登録して発送完了にしてください。
この時点でハンドリングタイムが完了となりますので、ハンドリングタイム内に必ずここまで完了させてください!
■最後に
いかがでしたでしょうか?
海外の配送は慣れるまで大変ですが、数回おこなえば慣れると思います。
慣れてしまうと、梱包は頑丈にする必要があるものの後は国内と同じような感覚で対応できるようになりますので安心してください^^
ebayスタートアップの流れを見たい場合は「ebay輸出のアカウント作成から配送までの流れ」をご確認ください。
本ブログの記事を読めばebayのスタートアップは出来るようになると思いますが、もう少しあなたに寄り添ったサポートを受けたいなどあれば「サポートサービス」を用意しているのでご連絡ください。
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