こんにちは!店長の豆だぬきです♪
PCのウィルス対策はどうしてますか?
できることなら市販のウィルス対策ソフトをわざわざインストールしたくないと思う人は多いのではないでしょうか?
この記事ではWindows10に最初からインストールされているWindows Defenderについて次のことをお伝えしたいと思います。
- Windows Defenderで出来ること
- 私の体験から感じたWindows Defenderのメリット
- 私の体験から感じたWindows Defenderのデメリット
ウィルス対策ソフトはPCを使うかぎり必ず必要なものです。Windows標準アプリでどこまで出来るのかしっかり理解しましょう!
■はじめに
「WindowsにはマイクロソフトがOS標準で提供しているWindows Defenderがあるので、ウィルス対策ソフトを購入する必要はない」という噂を聞きました。
私自身は会社や個人利用でノートン、ウィルスバスター、McAfeeなど有名どころを使っていました。(現在はウィルスバスターを利用中)
これらのソフトは確かにウィルスからPCを守ってくれますが、PCが遅くなったりアプリをファイアウォールでブロックして思ったように動作しなかったりと時々困ったちゃんになります。
最大の困ったちゃんはお金を払うというところ(笑)
そろそろ、ウィルスバスターの契約更新が見えてきたところで、ひろゆきさんの話があったので、早速調べてみることにしました。
■Windows Defenderの機能
調べた結果、「Windows Defender」なかなか優秀じゃん!ということがわかりました(笑)
「Windows Defender」の主な機能は以下のようなものです。
①常時監視(リアルタイム保護)
②PCファイルの保護(スキャン保護)
③ランサムウェアやトロイの木馬を強力にシャットアウト
④アプリケーションなどの脆弱性を監視して保護
これを見ると「Windows Defender」には必要最低限の機能は入っていると思います。
また、海外のサイトを見るとウィルスの検知も市販のものと比べて大きな遜色はないようです。
これがWindowsユーザーは無料で使えるとはマイクロソフトさんも太っ腹ですね(笑)
とはいえ、万能なものではないので、メリット、デメリットを理解した上で「Windows Defender」にウィルス対策を任せるのか市販のウィルスソフトを購入するのか検討する必要がありそうです。
そこで、人柱として3か月ほど私自身のノートPCでWindows Defenderを使ってみました。
その時に感じたことを紹介します。
■ 私が感じたWindows Defenderのメリット
実際にWindows Defenderを使ってみて感じたメリットは次ぎのようなものでした。
・OSに標準搭載されているので無料で利用できる
・必要最低限の機能がある
・ブラウジング時の動作が市販ソフトより動作が軽い
最もメリットなのは、なんと言っても無料ということです♪
市販ソフトのようにきめ細やかな設定やウィルススキャンなどはできませんが、印象として普段使いしている分には特に困らない感じでした。
また、ウィルス対策ソフトのあるあるともいえる「動作が重い」ということも特にありませんでした。
むしろ、市販ソフトよりも動作は軽く感じるほどです。
■Windows Defenderで微妙だと感じたこと
Windows Defenderを使っていく中で、少し美妙だと感じたことは「定義ファイルの更新が少し遅い」ことです。
定義ファイイルはWindowsUpdateで更新されますが、やはり市販ソフトに比べると頻度は落ちると言えます。
また「ファイルのコピー、移動、削除時の動作が市販のソフトより遅い」あくまで感覚的な話しですが。
以上のように、多少微妙だと感じるものはありいますが目をつぶれる範囲ではないかと思います。
■最後に
3ヶ月ほど使ってみて、個人的にはPCやネットのヘビーユーザーでない限りはWindows Defenderで大丈夫な気がします。
海外サイトへ多くアクセスするような人は、海外サイトはウィルス感染するサイトが多いため、有料ソフトの方が良いかもしれません。
ただ、無料ということを考えるとWindows Defenderのみの運用を検討する価値は十分に有りですね。
サブPCなどでお金をかけたくない場合は積極的に導入を検討するなんというのも良いかもしれません。
お金をかけなくてもウィルス対策をここまでできるとは。
良い時代になったものです♪
コメント